一生で2人に1人はがんになるらしい
保険なんかでは必ず言われますよね。
とは言え、「がんって歳をとってからの病気でしょ・・?」とは思っているのですが、周りで若くしてかかった人の噂もちょくちょく聞くのでなんとなく怖いです。
若い人(20~30代)でがんになる確率はどれぐらいあるのでしょうか。
そのものずばりの統計が国立がん研究センターのHPに載っていたので、1年間で新たにがんと診断される人数を年齢別でまとめてみました。
(最新がん統計:[国立がん研究センター がん登録・統計])
20-24歳 | 25-29歳 | 30-34歳 | 35-39歳 | |
---|---|---|---|---|
全がん罹患者数(10万人対) | 22.55 | 39.61 | 70.43 | 120.01 |
20代の平均だと10万人中30人、30代だと100人ぐらいですね。
確率に直すと 0.03%~0.1%。
ネットで調べてみると、他人に殺される確率が 0.03%で、空き巣に入られる確率が0.1%ぐらいだそうです。
うーん、多いような少ないような。
1年間で交通事故に遭う確率が 0.5% なのでそれよりは少ないですが。
1年間での死亡者数を見ると、
20-24歳 | 25-29歳 | 30-34歳 | 35-39歳 | |
---|---|---|---|---|
全がん死亡者数(人口10万対) | 2.94 | 4.48 | 8.95 | 14.90 |
20代だと0.003%、30代だと0.01%ぐらいです。
がんにかかっても亡くなってしまうのは10人に1人。
若い人のがんは積極的に治療できるので治癒することも多いということでしょうか。
またまたネットで調べてみると 0.01%といえば、1年間で裁判員になる確率だそうです。
あれ、そういえば、周りに裁判員になった人がいてたような・・
うーん、多いのか少ないのか。
ちなみにサマージャンボの宝くじの4等が当たる確率が0.003%。
4等でもこの確率・・
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